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大阪心斎橋校

2022年09月17日(土)

ゲーム用の3DCGと映像用の3DCGのちがいってなに?

ずばり『ポリゴン数の差』です。
09182.jpg09181.pngポリゴンって、聞いたことありますか?
ちなみにポ〇モンに登場するキャラクターではありません。

例えば球体に見える3DCGでも、実は四角い(または三角形)の小さな板が張り付いて形成されています。
09183.jpgつまり、正確に丸いわけではないんですね。
そして、このポリゴン数が多ければ多いほど、形は滑らかになるのです。

正16角形より正32角形の方が〇に近づくのと同じ原理ですね。
16.png32.pngですから、実写と違和感なく合成をする必要があるハリウッド映画などの3DCGは、1つのオブジェクトに何万というポリゴンが使用されて同時に動いています。

ところがゲームではそうはいきません。

なぜなら、ゲームのキャラクターはリアルタイムで動かす必要があるからです。

その為、数万というポリゴン数で3DCGのモデルを作ってしまうと、処理落ちして動かなくなってしまうんですね。

1万以下、スマートフォン向けアプリだと3000ポリゴンくらいで作る事も普通だったりします。

でも、ポリゴン数を落としたからと言って、かっこ悪いキャラクターは嫌ですよね!

そこが、ゲームグラフィッカーの腕の見せ所なのです!

ヒューマンの3DCG講座では3DCGツールの『Maya』を使用して、ゲームの3Dキャラクターも作ります。
現役クリエイターの講師だからこそ教える事ができる技術です。

さらにMayaには『Unityに送る』というメニューがあります。
大阪校では同じ土曜日にUnity講座が受講可能。

Mayaで3DCGのモデルを作成し、Unityで使う。だけでなく、『Unity Asset Store』で販売、副業希望の方にもおススメです!

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