2021年12月12日(日)
【ゲームカレッジ】内定学生へのインタビュー第2回!!
こんにちは、ゲームカレッジ大阪校です
前回に引き続き、ゲームカレッジ内定者のインタビュー第2弾です
今回は、株式会社ゲームスタジオ様、に内定を頂きました、延承旻(ヨンスンミン)さんです
彼をインタビューした理由は、紛れもなく誰よりも努力をした結果だからです。
実は、入学と同時にご結婚し、育児をしながらゲーム開発の勉学を両立した努力家です。
そんな中、夢を実現した延さんの言葉を紹介します。
➀今のゲーム会社に内定をもらった経緯とその会社への志望動機
内定企業様へ志望した動機は、多様なフラットフォームでの開発を行っている企業を目指していたことと、開発作品を自分でプレイした時に、楽しいと感じたことが一番の理由になります。
プランナーを目指してもう一年、学校で頑張ろうと決めた時に自分と約束を交わしました。
それは、どんなことがあっても自分自身で純粋に楽しいと思うゲームを開発してる、開発した
企業へ入社することでした。最終的に良い結果を得ることができて嬉しいと思います。
②ゲームクリエイターというお仕事を目指したきっかけ
私の親は共働きで忙しい中、子どもの頃から「ゲーム」は私の良い「遊び相手」であり、「友」になってくれました。当時のコンソールやPCは、今の時代とは大きく違い、(単色の画面とファ
ミコンのカートリッジなど)子どもが自らプレイに至るまでは困難な点もありましたが、それも
大人になる度に、便利な操作と多彩なカラーや3Dを実現するゲームが登場、誰もが楽しめるコ
ンテンツになりました。その変化を目撃しながら自然に「ゲームを作る」ことに興味を持つ様
になりました。日本の90年代~2000年代のゲームはRPGジャンルが様々なシリーズを発売。
当時、ゲームアーツ(現在、(株)ガンホー)のグランディアシリーズ、セガのラングリッサーシリ
ーズ、ファルコムの英雄伝説など、JRPGと呼ばれるゲームを経験した事が(小説のようなスト
ーリー、ドラマチックな演出など)日本でゲームクリエイターになるという夢のキッカケです。
③学校で学んだ事ともっとやっておけば良かった事
勉強をしながら、技術的な部分と人間的な部分で成長したと感じております。技術的な部分は、実務経験豊かな先生方から教わった事(プログラミング、企画、グループ制作時のアドバイス)
から業界の視点でゲームを構想、具現化する力を育つことができました。人間的な部分では、
沢山のグループ制作の中で他人との意見を調整したり、客観的に物事を考えて結論を出せる力
を育つことができました。多数のチームメンバーと同じ目標を達成する為、奮闘した経験から
ゲームクリエイターだけではなく、社会人としてのトレーニングもできました。
個人的には、ゲーム会社でのインターンシップやアルバイトをもっと早く挑戦したらよかった
な~と思います。現在も入社前までゲーム会社でアルバイトとしてお仕事を務めておりますが、
実務を少しでも体験できる事は、とても大きい経験だと感じました。現場でなければ聞く事も
できない用語や、毎週ごとに存在するメンテナンスの緊迫感、ユーザー思いの社員たちなど、
普段の自分なら見ることができない場面を、経験する事でモチベーションが上がることは勿論、
業界の中でやりたい仕事が明確になり、自分の方向性を確立できると思います。
④これからゲームクリエイターを目指す方に向けて一言
これから総合学園ヒューマンアカデミー大阪校ゲームカレッジへ入学する方々へ何事も始めなければ達成率は上がりません。ゲーム業界への道はとても大変で長いと思います。
でも、この学校で仲間と2年間弛まぬ努力により、将来の目標へたどり着く事がきっとできると
思います。そして2年後、3年後に、皆さんと一緒に働けることを心からお待ちしております。
失敗を恐れずに頑張ってください!
夢・目標を達成する事は「諦めない」事と強い情熱ですね。
そんな一歩を踏み出そうと悩んでいる方は、以下資料請求か個別相談会にGO